友人が、家族のガン治療を経験し『緩和ケア』の大切さを発信するプロジェクトを始めました
Quality Of Life
『緩和ケア』と聞いて、何を想像しますか?
私は終末期の痛みや苦しみからの解放のための、みとりケアを想像していましたが
友人と協働している田上先生のセミナーに参加したり
友人の思いを聞いていくうちに
病気だからといって全てを投げ出して治療に専念するだけでなく
今までの生活の質を保ちながら病気と向き合っていいんだよってこと
そしてそのサポートをすることも『緩和ケア』のひとつなんだということを知りました
ここ数年
腕を怪我して爪が切れない
抗がん剤治療で爪の色が変色してしまって…
認知症のために爪を切れなくなった家族が心配で…
などおしゃれや身だしなみ以外の、生活のための爪切りや相談が増えています
ネイリストとして『緩和ケア』を必要な方によりそえることがある
と思えるようになりました
私には、ネイルカーを作って爪切りや爪ケアの必要な方の元へ伺う!!という夢があります
まだまだ学ぶことはたくさんありますが
私を必要とする方によりそえる技術者でありたいです